
皆さん.おはこんばんちわ.
生きる事に何の価値も見出せないと言いきってしまう人を説得するには,なんと言えば良いのでしょう.
ガンダムAGEも第一期が終盤ですね.
正直ファー(翼っぽいパーツは邪魔)をつけたようなユリンのUEのデザインは悪くないと思いますが,なんでドダイに乗ってたんでしょう?重力化でもないのに(あの大きさではそれも無理があると思いますが).だったら“拘束されている”事を印象つけるようなデザインの追加ブースターとかで良かったんじゃないでしょうか.
僕の中でフリットさんは“優秀だけどどこか傲慢さがある”という,キラさんをマイルドにした印象なので,妙に周囲から讃えられているのには違和感を感じます.あれでも,あそこから黒化するととても“らしい”キャラになっと言えるんですが・・・.
フリットを基軸にベタな流れを考えるなら,
起:平和のためと言いながら母を殺された私怨でUEと戦う
↓
承:漏れ出たXラウンダーの力でゼダスを圧倒するも,UEの正体が人間だと知る事で憎しみと良心の狭間に苦しむ.
↓
転:ユリンとXラウンダーの力で通じあい,憎しみで戦う事が間違っている事を知る.
↓
結:しかしユリンを殺されまた黒化.Xラウンダーに完全覚醒.
↓
2章へ:UEの殲滅にのみ人生を捧げるようになり,その事が息子との確執を生むことに・・・.
とし,ユリンとの絡みでは1話使って,本編のようなイメージ映像で無く明確なエピソードを用意すべきだったかと思います.そうすれば,ユリンの最後の台詞が,「生きるのって難しいね」という,響き重視のふわっとした物にはならなかったハズです.
人を殺す事でしか感動を誘えないのは二流だとよく言われますが,戦争の悲惨さ,戦いの過酷さを描写するため,ガンダム系では致し方ないように思います.とはいえ,一応主要キャラを殺すというのに,幾らなんでも使い捨て過ぎるんじゃないでしょうか.もうちょっと最大限利用しましょうよ.
冨野監督の皆殺しがある意味で評価された理由を履き違えているんじゃないでしょうか.
で,無くても,あまりに上辺だけの販促描写が目立ちます.
まず,あのMSデザインは無い.
例えば,00の純粋なファンの方には申し訳ないですが,00の評価の半分は挑戦的なMSデザインにあったと個人的には思っています.
ゲイジングの仕様を考えると,あまり情報量の多いデザインでは玩具化による簡略化のあおりをモロにうけてしまう事は解ります.だけどAGEのメカニックデザインは,あまりにもチープで,全くオリジナリティが感じられません.
線を減らす=つまらないデザイン,で無いのは明白です.
これで00と同じデザイナーが参加しているとは信じがたい.
例えオマージュにしてもSEEDのストライク位には洗練が必要でしょう.
それにゲイジングの仕様そのものにも問題はあったでしょう.
それがバンダイ,レベル5のどちらから出されたアイディアなのかは解りませんが,あまりにも映像演出との相性が悪すぎます.正直,SEEDのストライクやインパルスの換装も大成功とは言い難かったでしょう.あれはウルトラマンとか仮面ライダーとかの変身ヒーロー系向きな設定であるし,ガンダムに使うにしても,少なくともバンダイやサンライズには前例としてノウハウが蓄積されていたのですからもう少し煮詰められたはずです.
一説にはAGEの企画は00以前から進められて来たと聞きますが,その割には何もかも“洗練”されていない.
そんな印象を受けます.
僕個人としては,子供が言語的な要素,良く出来た文脈を好むとは確かに思いません.
しかし非言語的な要素,優れた演出となれば話は別です.子供にはただ換装シーンが印象的なだけでも十分な販促になるはずです.
その点においてはやはり「子供を舐めるな」というのは正論のように思います.
故に僕は,シリーズ構成,脚本の責任だけではないと思います.
が,ゲイジングが演出のしがいの無い設定であるのもまた事実です.
正直ダンボール戦機向きの設定でしょう.これは.宇宙人が実はただの人間だったと言うマッチポンプ的な展開はイナイレ2でやったし,ダンボール戦機との差別化を考え過ぎた感も否めません.
せめて戦場で腕一本,脚一本と,敵を一機ずつ倒しながら1ブロックずつ換装していく様とか.変則換装がみたかったですね.
AGEシステムがトンデモなのに,変な所でリアリティに拘る様は,自ら作った設定に縛られてしまった中学2年生を見ているようです.
王道的な面白さを求めているなら,タイタスとスパローの換装箇所を被せないようにして,最終決戦で同時使用とか,V2アサルトバスター的な熱い展開が欲しいです.
そもそも戦記ものなんて描けないんだから,得意分野に特化して欲しかったですね.
“三世代に渡って受け継がれていくガンダム”,“ガンダムの進化”という魅力的な題材であるが故に,非常に残念でありません.販促を意識しすぎてテーマも販促も中途半端と言うのは悲劇以外に何と表現すべきなのでしょう.
2世代目からは“世代を超えた継承”というテーマが強く反映されるはずなので,ある程度期待は出来ます.
逆にいえばそれでも失速が続くようなら,三世代目は打ち切って,打ち切りガンダムという汚名を被っているエックスに日の目を当てて欲しいです.
以下は2〜3話目を見たときに自分が同じテーマを与えられたらどういう構成にするかというアイディア.
まー素人の戯言として.
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- 2012/01/17(火) 01:05:34|
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お久しぶりです&あけおめ&ことよろ.
折角の正月なので初めてちゃんと絵を書いてみました.駄目駄目ですね.
絵を描ける人は変態だと思う.
最近,仮面ライダーのMovie大戦MEGA MAXを見てきました.
W,オーズ,フォーゼそれぞれが主題歌に乗せてフォームチェンジ&必殺技を連続発動という,これ以上無いファンサービスに胸が高鳴り,泣かせどころじゃないにも関わらず目頭が熱くなりました.W,オーズ,フォーゼを欠かさず見続けてきた視聴者へのご褒美だったんじゃないでしょうか?
失礼な言い方ですが,坂本監督は本当に“わかっている”と言わざるを得ません.
監督らしく,良いふともも映画でもありました.おそらく監督が担当なさるであろう夏のフォーゼ映画にも期待ですね.
- 2012/01/01(日) 23:54:10|
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どうも,花見に行こうと思い立った時期が遅すぎたふみすけです.
いやぁ.勝っちゃいましたね石原さん.
例の実在しない人に法律を適応しちゃう,二次元依存者にとって夢の法案の件で恨んだりはしていませんが,それでも良い気分はしません.ほぼ80歳の爺様に何を期待しているんでしょうかね.
唯でさえ,“震災は愚かな有権者と驕った政治家への天罰(かなり意訳)”,その後其れを取り繕うように“日本人なら花見は自粛(かなり意訳)”といった発言で批判を受けていました.真意はどうあれ兎に角過激な事を言いたがる典型的な老害であったにも関わらず,それをものともしないこの結果.予想出来ていたとはいえ少しびっくりですね.
先ほど何を期待しているのか,と言いましたが,つまりは何も期待していないからこその結果なんだと思います.
ただ,石原さんはやっぱり「こんな危機的状況だからこそ俺みたいなリーダーシップのある人間が求められたんだろうな」っと考えるでしょうね.そのドヤ顔が不愉快です.
まるで,単なる自民党への否定を歪めて,増長してしまった民主党のようです.
石原さんを含めて,有権者が馬鹿だから日本はおかしくなった,という人がいますが,実際は違うと思います.
有権者はしっかりメッセージを伝えているけど,それを誤った自信に変えてしまう受取り手が馬鹿なのだと言いたい.物事を左と右でしか見られないのは解り易く老害の特徴ですね.
故にこの結果そのものは至極妥当,当然の帰結だと思われます.
しかし彼の言う,愚かな有権者によって,驕った政治家(=自分)が再び選ばれたこの結果は石原さんにとって最大の皮肉だと言えるでしょうね.例の発言が自嘲的ニュアンスを含んでいたのなら尊敬します.
- 2011/04/10(日) 21:09:18|
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ねぇ知ってる?人はめんどくさ過ぎても死ぬんだよ?
・残されたU/フィリップからの依頼/永遠の相棒
はいはい良い最終回だった良い最終回だった.
ラストシーンを見るに,残されたU(友)でユートピアとのダブルネーミングだったんでしょうかね.
最終3話は巨匠担当回なので正直不安でしたが,事前ハードルが下がってただけに普通に感動できました.
それでもいくつか気になる点はありましたね.
特にユートピアの能力.
ユートピアによるのっぺらぼう化は加頭の感情が表に出ないという劣等感の源に対する一つの答え,即ち彼にとっての理想郷が反映された効果だったとのでしょう.
そこから考えるとユートピアの能力は“引斥力+能力吸収”ではなく,おそらく“相手の希望の力を吸い取り自身のエネルギーへ変換.その力を持って自身の希望(理想郷)を実現する”能力だと思われます.
故に最終決戦の肉弾戦はパンクによる理想実現用エネルギー切れが原因.と強引に脳内保管出来るんじゃないでしょうか.
しかし,これではおやっさん帽で其れを防げる理由は説明できませんね.
あのおやっさんの事だからドラザキッドよろしく,シュラウドお手製の特殊帽子なのかも.
懸念されていた加頭の行動原理に関しても解り易く,かつ無理は無かった気がします.
ギリギリまでどちらかはっきりしなかっただけに其れなりに印象が付けられてましたね.
ダブルはこのように普遍的な感情論を用いて,二話分のストーリーの中で程良く説得力を持たせているケースが多いですよね.それは,特に小難しくストーリーを考えるタイプの人には薄っぺらく感じるでしょうけど,心情を多く語らせずライトに描写するからこそ想像の余地を与え,また子供から大人まで浅く広く楽しむ事の出来る内容になっているような気がします.
正直今までのライダーは妙なドロドロが多くて子供置き去りお母さんドン引き&疑問符なんて事も多かったので,子供番組としては最良の選択だったんじゃないでしょうか.
三条さんは本来熱心な信者を生むようなタイプじゃ無いとは思うんですが,ダブル信者(僕も含めて)の増加を見るに,そういう王道をしっかりやる事が今こそ求められているんですかね.今までのライダーに竜頭蛇尾的作品が多かったからなのかもしれませんが.
ただし,照れや打算が無く面白い王道をやるのは邪道をやるより技量が必要だと思います.だからまぁ,三条さんのような人材はそういないのでしょうけど,それでもそーゆー作品の増加に期待してならないのです.
そんなわけで,ダブル(本当に本当の)最終回が楽しみですね.終わってしまうのが少し寂しいですけど・・・.
- 2010/08/24(火) 01:28:06|
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魂フェスでウェザーの色付き原型が出展されたようです!俺歓喜.これはスルー予定だったトライアルも買わなきゃいけませんな!
・Kが求めたもの/悪魔のしっぽ/最後の晩餐
結局Kとは何だったんでしょう?響子のKかと思ったけど,館長のKだったのかな.恐怖の大王,Kingの可能性もありますか.なんにせよ園咲琉兵衛の事を指す事は間違いないでしょう.
自分の血族,家族を地球最高の存在に高めようとしながらも,進めば進むほど家族を失っていく姿は最高の皮肉と言えましょう.しかしフィリップの願いも叶わず,彼の求めたものは最期まで変わらなかったようです.
前々から提唱していた仮説,
『オリジナルの来人は既に死んでおり,今のフィリップが星の記憶の塊である.』
と言うのはほぼ正解だった模様です.しかしフィリップがどのような形で再生されたのは語られないままでしたね.あと3話で明らかになるのかな?記憶云々も既に人ではないものに対して脳科学でどうこう成るのかという疑問もあります.
ここまで照井やフィリップと異なり徹底して“普通”の人間として描かれてきた翔太郎.シュラウドの言うとおりテラーの恐怖に取り込まれ,戦う前から“終わって”しまいました.
そんな彼の砕かれた心を救ったのは,相棒の信頼と,園咲琉兵衛自身にも恐怖があったという事実.
そんな精神論でどうにかなるものなのかはかなり疑問ではありますが,確かに怖がってる相手に脅かされても怖くありません.少なくとも完璧な恐怖の象徴としてのテラー像は打ち砕かれ,相対的に“悪魔と相乗りする勇気”がテラーの恐怖に勝ったという事なのでしょう.
テラーは物理的な戦闘力もかなり高いものの,テラードラゴンと分離している状況ではCJXに劣るらしく,また,そのテラードラゴンも主人公(?)補正で追いつめられれば追い詰められるほど強くなるドM照井に破られ,CJXのマキシマムドライブで倒されてしまいました.
「さぁ,お前の罪を数えろッ!!」からテラー撃破までの流れはとてもカッコよかった.特に照井の特攻には最近稀に見る燃え魂を感じましたよ.
「二人で一人の仮面ライダーだ!」は二人の絆を象徴する話の中で印象強く使われてきましたが,お前の罪を〜は印象的な台詞であるものの,重要な話で印象強く使われた記憶がありません.
多くの罪を重ねてきた井坂先生はアクセルに倒されましたし・・・.それだけにその決まりっぷりは感慨深いものがあります.
この局面でアクセル+ハードタービュラー(ガンダムスカイ形態)を出して燃え演出をする当たり,やっぱり三条さんは上手いですね.こういう“与えられた玩具設定の枠内で面白い話を構成する”という力量は販促モノの作家に必須のように思えます.しかし普通にできている人はと云うと中々いなかったり.とはいえ必ず販促に繋がるという訳でも無いのでそーゆータイプの作家が育たなくても当然と言えるでしょう.
テラーへのフィニッシュ技から,CJXの最大威力MD技はダブルエクストリームっぽいですね.
ならウェザー戦で中途半端に使ったりせず,テラー戦までとっておいて欲しかったかなぁ.
実質的には最終回と言って良い内容と出来.
平成仮面ライダーの最終回が多くの場合尺不足で残念になった事を考えると,この流れには期待を感じざるを得ません.
平成ライダーに限らず,多くの最終回に尺不足な印象を感じる原因は主に詰め込み過ぎが原因と言えるでしょう.
とはいえ最終回には敵の理念と主人公サイドの(今までの話の)成長結果を見せなければいけないので,どうあっても詰め込み気味になるものです.話が長ければ長い程描かなければならない事は増え,後日談もやるとなると30分に収まるはずもありません.
クウガなんかは演出部分に多くを頼り,また実質的な部分をセミ最終回で済ませ,最終回を後日談に当てて主人公サイドの描写をそこで完結させています.
個人的に最終回はそういう形であるのが理想ですが,一歩間違えれば印象の薄い最終回になりかねない.今までの話で積み上げられて来たものがモロに反映されるので,構成がしっかりしていないと使えない両刃の手法.
Wは最終章3話を後日談に当てることでスマートな幕引きを狙っているように思えますが,そこで狂言回しとなるのがあの物を落とす癖くらいしか印象に無い加頭となると若干不安に・・・.そこが見えないキャラクターなだけに下手な小物を当てるより良いとは思うのですが,次回『残されたU』前編でどこまで彼の行動原理を描けるか,最終章が駄作か良作かになるかはそこにかかっていると言っても過言ではないでしょう.
結構勝負に出たような気がします.最終章では『Kが求めたもの』では空気気味だった所長にも活躍して欲しいですね.
そういえばミックどこ行った?
- 2010/08/08(日) 16:31:01|
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